業者任せでなく遺族の希望する形式を取り入れた葬儀 - ガッテン!お葬式

業者任せでなく遺族の希望する形式を取り入れた葬儀

付き合いのある近親者の減少、あるいは、日常生活で親子や親族間でも生じている疎遠な関係が世の中に広がっていますが、便利な時代になって物事を相談することが減ったり、少子化や核家族化等が影響していると言われています。

マスコミ報道によると高齢になり、日々、喧騒の続く大都市圏のマンションに独居か夫婦だけで生活している世帯も増えていて、誰にも看取られずに亡くなってしまうケースが珍しくないと言われています。地域ぐるみでこうした世帯の見守り隊を結成し、巡回して安否確認をしている地域もありますが、高齢者の増加に追い付かないようです。

社会全体で高齢化が徐々に進むにつれて地域ぐるみの付き合いが少なくなっています。年々、亡くなる人数が増加しているはずですが、最近は自宅や地域の集会所を使った葬儀が殆ど行われなくなりました。このため、隣近所で時折り見かけていた高齢者が突然見えなくなっても町内会の掲示板に訃報連絡が張り出された際に見つけないと消息を殆ど気付かなくなってしまいました。

しかも、高齢者が亡くなると遺族が身内の者だけに連絡して葬祭会場で家族葬としてこぢんまりと執り行うケースや病院から火葬場へ遺体を直接搬入する直葬ケースが増加しています。一方で、こうした簡素化が進んだ結果、遺族だけで手作りの葬儀を執り行う機会が減り、通夜や告別式の進行を業者任せにすることが多くなったため一般的には葬儀が時間単位の流れ作業化しています。

ところが、スムーズに進んでもこの形式的な進め方を好まない遺族がいることも確かなようです。


ページの先頭へ戻る